男女比を気にかけない環境で
学んだことを自信に変えて、
今では子どもたちの先生です
児童館でボランティアをやっているうちに、子どもたちに経験や学びをさせてあげたいと思うようになりました。
中学から児童館でボランティアをやっているうちに、子ども達にいろいろな経験とあそびや生きていく上で大事なことをさせてあげたい、安心して過ごせて楽しい場をつくっていきたいと思ったことが保育士を目指すきっかけになりました。
入学の決め手となった理由は、自然に囲まれていて、男性でも気兼ねなく入れる学校だったことです。
入ったときは学年で男1人でやっていけるか不安がありましたが、年齢の離れた友達ができたり、講師や事務の方も含めて仲良くなることができました。
自分の得意なことをさらに伸ばし、自信を持たせてくれる場所です。
テストや実習は大変でしたが、みんなと遊んだり、テスト勉強したりと楽しめた方が大きい2年間でした。
友達、講師、職員の方と出会えていろんな人生経験の話を聞くことができたり、苦手な事を応援してくれたり、困ったことは親身になって聞いてくれます。苦手な勉強もわからないことがあれば、友達・講師・事務の方みんながやさしく教えてくれます。
自分の得意なことをさらに伸ばし自信を持たせてくれる場所です。
働く中で学んだことを思い出しながら、楽しく日々を送っています。
働き初めは慣れないことも多く、本当にしんどくて大変な日々でしたが、今では学んだことを思い出して、楽しく働けるようになってきました。
卒業しても、学祭やキャンプの誘いなどがきて久々に講師や友達に会えて、がんばろうと思えます。
入学、保育士を目指す人へのメッセージ
保育士は本当に大変な仕事です。でもその中で楽しいこと、嬉しいこと、やっててよかったな〜と思うことはいっぱい見つけることができます！
自分が見つけて楽しんでやらないと子どもたちも楽しくないと思うので、楽しいことをいっぱい見つけてがんばってください。
