紅葉が見ごろになった11月のある日
韓国の釜山にある幼児教育の大学に在学している21名の学生さんたちが見学に来られました
講堂で日本の幼児教育現場として科目や学習年数などを説明した後、半数に分かれて
教室の見学組と、待機中に講堂で簡単な歌の手遊びをやってみました。
何しろ「ことば」が通じません。「幸せなら手をたたこう」の「しあわせ」を胸のところでハートマーク。
みなさん理解してくださったようなので、次は「手」を「たたく」しぐさで・・・・OKでした。
そしてメロディーを付けて歌ってもらい、気持ちがほぐれたところでジャンケンをしながら
「おしゃらかほい」のやり方を。最初に前に座っていた男子学生とジャンケンの勝負をしたら何度やっても勝ち続ける学生さん。
まわりの学生さんもすっかり盛り上がって、各自でペアを組んでやってもらうと待機時間があっという間に過ぎましたよ。
3泊4日で来日した日本での小さな思い出になっていたら嬉しいです。