1年 座学・自然災害の科学 の授業
【感染症・地震・台風・大雨など自然災害は甚大な被害をもたらしている。
数値を伴った情報が大量に発信されているが、情報を正しく理解するためには
自然災害を科学的に捉える力を身に付けておく必要がある。
情報を的確に判断し、命を守る行動につなげたい】 ・・・講義目的より・・・
吉田先生による講義は「阪神淡路大震災の教訓」「東日本大震災の教訓」など
実際の震災から、海底の状況、プレートの形、揺れからくるズレなどを
細かく解析して、今後起こりうる危険をどう回避すべきか、またどのように
子どもさんたちを避難誘導すべきか。などについて授業を進めていきます。
先生からひとことアドバイス・・・『自然科学ですが、難しい計算等はしません。肌で感じる
日々の「転機と季節の変化」のしくみがわかれば、自然科学に対する「危険センサー」
が体にできています。』 大切な授業ですね!