1年 自然と外遊びの授業
「保育の重要要素(遊び)について、実践的な演習を行い、理解を深める」
*あかちゃんは冒険者として生まれた
*母に抱かれて人間となる
*寝転ぶだけの授業から未知(道)との遭遇、そして野外活動への展開
などなど、ユニークなタイトルで身の回りにある自然や生活の中から
テーマを抽出しています。
今日は屋外で 《たけとんぼ》
ルールやコツの説明ははありません。
各々が自由にたけとんぼを操って
各々が自由に感じ取り、学び取っています。
しばらく「遊んだ」後に講師の山田先生から竹トンボの説明がありました。
『飛ばない』ということを体験すること、10分、20分と遊びながら
そのうち飛ぶようになること。幼児に遊びの説明はいらない、、、、
など、幼いころに戻った学生さんたちが改めて学ぶ側と教える側の
大切な部分が伝わってきます。
最後に「学生さんたちは大人だから、竹とんぼで遊んだけれど、
幼児には目に入る危険性もあるので、本来幼児向けではない遊び」
という事も、忘れず認識する授業でした。