わたしの頬は ぬれやすい
わたしの頬が さむいとき
あの日あなたが かいたのは
なんの文字だか しらないが
そこはいまでも いたむまま
そこはいまでも いたむまま
霧でぬれた ちいさい頬
そこはすこし つめたいが
ふたりはいつも 霧のなか
霧と一緒に 恋をした
霧と一緒に 恋をした
みえないあなたに だかれてた
だけどそれらが かわいたとき
あなたは あなたなんかじゃない
わたしはやっぱり 泣きました
わたしの頬は ぬれやすい
わたしの頬が さむいとき
あの日あなたが かいたのは
なんの文字だか しらないが
そこはいまでも いたむまま
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鎌田 忠良 作詞
中田 喜直 作曲
「霧と話した」の歌詞です。
メロディー、よろしかったら
you-tubeで聴いてみて下さい。
哀愁のある旋律です。
霧を見ると、
この歌詞を思い出します。
「何の文字だったんだろう?」
「霧と一緒に恋をするって、
ロマンティック・・・」
「私の頬はぬれやすい・・・」
なんて・・・・
そんな幻想的な
学院の一コマ